赤ちゃんの肌荒れはスキンケアで!カサカサ&ぶつぶつのお肌から健康なお肌へ…

目次
赤ちゃんのデリケート肌にスキンケアで潤いを!肌トラブル&カサカサ肌が起こってからではなく対策としてのビフォアケアが大切です!
赤ちゃんの肌を触ってみると、
すべすべしていてぷよぷよと弾力があって、
カサカサもなし!まさに理想的な肌質をしています。
赤ちゃんの肌は薄く、
外部からの刺激ですぐに肌トラブルやカサカサ肌を起こしてしまいます。
大人の肌の半分程度の厚みしかなく、
その為、赤ちゃんの皮膚の外側をおおう、角層も未発達です。
角層は、赤ちゃんの体内から水分が失われるのを防ぐ役割を持っています。
生まれてすぐは胎脂といわれる脂がついており、
さらに皮膚を守るために皮脂が過剰に分泌されることから、
乾燥とは無縁の赤ちゃんの肌。
しかし生後2~3ヶ月頃になると、
皮脂の過剰分泌が治まって肌の水分量も落ちるので、
乾燥しやすい状態になります。
赤ちゃんの肌は潤っていて、乾燥しにくいと思われています。
赤ちゃんの体内水便が体重の「約80%」占めることが理由なのです。
何もしなくても自然に綺麗な肌をしていて羨ましいと思う方もいるかもしれません。
しかし、赤ちゃんの中には「突然乾燥してカサカサ」になってしまう子も多くいます。
我が家の長女もそうでした(長男は経験上初めからケアを万全にしておりました)
世の中の多くのママが悩む赤ちゃんの肌トラブル。
赤ちゃんの肌はとても敏感で、ちょっとしたことでもすぐに肌トラブルを起こしてしまうものです。
乾燥、乳児湿疹、あせも、おむつかぶれなどの肌トラブルが原因でグズグズと機嫌が悪くなってしまうこともあります。
赤ちゃんはなぜ乾燥肌になってしまうのか?カサカサ対策は?という方に、赤ちゃんのスキンケアの必要性を執筆しました。
赤ちゃんに『スキンケア』が必要な理由とは?
赤ちゃんの肌は乾燥しやすいものです。
季節に関わらず、大人の肌と比べてみると水分や皮脂の量が少ないからです。
新生児や赤ちゃんの肌は、
バリア機能が発達途中で、大人の肌よりも弱く敏感です。
蒸れやこすれ、紫外線にも弱く、
自分のよだれや母乳、ミルクでかぶれたり、肌トラブルを起こすことがあります。
ただでさえ乾燥しやすい肌を日頃からきちっと保湿してあげ、
肌を清潔な状態に保ってあげる必要があります。
また、体温調節機能や発汗作用も発達途中なので、
汗をかきやすくなっているから、
腕や足の関節、脇、首筋に「汗疹」ができてしまうこともあります。
赤ちゃんは汗っかきで新陳代謝がいいので、
大人よりも清潔保持と乾燥予防が必要になるのです。
赤ちゃんの肌というと、
「ツルツルでもちもちスベスベ」していて、
スキンケアなんて今はいらないと思うかもしれません。
赤ちゃんによっては顔に湿疹が出たり、
カサカサに乾燥、あせもが出きたりして荒れたりすることがあります。
結果、スキンケアが必要なのは必須です!
赤ちゃんの『スキンケア』はいつから必要?
生後間もない新生児から保湿スキンケアをしている赤ちゃんの肌は、
潤いが保たれているので、大人になっても、
つるつる、すべすべで健康的な肌荒れを起こしにくくなります。
それに対して、スキンケアを怠り、
乾燥状態が続いている赤ちゃんの肌は、
かゆみやカサカサ状態が慢性的となり(水分がなくガサガサ状態)、
大人になっても様々な肌荒れに悩んだりします。
「赤ちゃんの肌は綺麗だから自然のままのほうがいい」「赤ちゃんの肌には余分なモノは塗りたくない」など、
赤ちゃんのスキンケア&肌に関して色んなな考えがあり、長い間こうだあーだと話をされていました…。
近年、「新生児期から全身の保湿ケアをすることでアトピー性皮膚炎の発症リスクが低下した」という、
アトピー性皮膚炎の発症を抑えるというデータ(研究成果)が発表されました。
すべての赤ちゃんに当てはまるとは言えませんが、
赤ちゃんからスキンケアをしているかどうかで将来の肌状態が変わります。
早いうちからスキンケアの習慣をつけることは決して悪いことではありません。
赤ちゃんの肌に合う方法を探しましょう。
乳児湿疹の予防に
赤ちゃんの肌はモチモチ&スベスベだから、
スキンケア&肌のお手入れは必要ない!と思っているおかあさんもいるかもしれません。
しかし、リアルに先輩ママさん達に聞いてみると、
約9割以上もの赤ちゃんが肌荒れを経験済みです。
生後2~3ヶ月頃の赤ちゃんは、
女性ホルモン&新陳代謝の働きで皮脂の分泌量が多くなります。
新生児ニキビといった「乳児湿疹」に悩んだりします。
生後3ヶ月を過ぎると今度はカサカサ肌が進行し「かゆみや湿疹」がではじめます。
これは親としては気になるけど本当に何を塗ってよいのは余り分かっている人は少ない…。
それもそのはず、赤ちゃんの皮膚は大人と比べると厚みは半分以下。
皮膚に含まれる水分は蒸発しやすく常に乾燥しがち。
外的刺激から肌を守るバリア機能が未発達で、
少しの刺激で乳児湿疹を起こしてしまいます。非常にデリケートなのです!
しっかり保湿することで肌のバリア機能を高める様に心がけましょう。
生後すぐからの保湿でアレルギーリスク減少&発症を抑えるデータもあり!
国立成育医療研究センターが発表した研究によると、
「アトピー性皮膚炎」などで皮膚に湿疹(しっしん)がある状態だと食物アレルギーなどアレルギー疾患にかかりやすいとのことです。
乳幼児期の肌を健康に保つということが、
食物アレルギーや喘息(ぜんそく)の予防に役立つ可能性があるとされています。
予防から大事です!なってからではなく、
事前に対策が必要。
湿疹のない健康な肌を維持するために有効なことは、
新生児の頃から保湿剤を使用してバリア機能を高めること。
研究でも、新生児期から保湿剤を使用したグループでは、
乾燥した部分にのみ保湿していた赤ちゃんに比べて、
アトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上下がったと報告されています。
2014年にこの研究が発表されてからは、
赤ちゃんへの保湿スキンケアの重要性の口コミも多くなっています。クリニックの医師によると、
同じく新生児からの保湿スキンケアによって、
食物アレルギーの発症率も減少できる可能性があるといわれています。
不充分なバリア機能をサポートしてあげるためにも、保湿スキンケアは欠かせません。
赤ちゃんのベビーローションは『無添加ベビーローション ドルチボーレ』がおすすめ!
我が家には子供が3人います。
長女4歳、長男2歳、次女0歳です。
3人とも「ドルチボーレ」のベビーローションを使用しています。
実際、長女の時に苦労しました。
肌トラブルで病院にも通いましたし、
本人も肌のひび割れで痛くてよく泣いていました…。
ケアをしていたつもりでしたがお肌が荒れてしまって…。
そんな時に、「無添加」で赤ちゃんから安心して使用できる物はないか探しました(成分などもみながら)
やっと現在使用しているドルチボーレのベビーローションに出会いました。
ドルチボーレ(Dolci Bolle)は、
「赤ちゃんのデリケートなお肌に優しく潤いを届ける」ということを前提とした乳液タイプの全身用ベビーローションです。
配合成分にこだわりパラベンフリーで合成香料や着色料、鉱物油も無添加(※これ大事です)
PCA-Naやヒアルロン酸、セラミドといった保湿成分を配合で、赤ちゃんのお肌を優しくしっとりと保湿します。
ベースになる水には天使の希水という非加熱天然水を100%使用しています。
また、ミネラルのケイ素を配合しお肌の状態を整え、できる限りお肌へ負担を掛けない保湿成分の配合にこだわって作られています。
ドルチボーレ ベビーローションの成分
水、グリセリン、馬油、シア脂、パルミチン酸セチル、ペンチレングリコール、PCA-Na、ヒアルロン酸ジメチルシラノール、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、ケイ酸Na、キサンタンガム、トコフェロール、マンダリンオレンジ果皮油、フィトスフィンゴシン、ラウロイルラクチレートNa、カルボマー、コレステロール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/ アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、イソステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60、ジグリセリン、ベヘニルアルコール、ジメチロールプロピオン酸ヘキシル、ポリ-ε-リシン
子供の肌を守れるのは「本当に親です」。
ケアを怠らず、しっとりとした肌をそして潤いを与えましょう。
ドルチボーレ ミルキーベビーローションの公式ページから!
公式ページでのお買い物をおススメするのは「トラブル回避」&「一番良心的価格」&「安心安全」だからです。
違う場所で購入しても、保証がない場合もあります(その購入先の保存状態などで)。
赤ちゃんのために使用する、
もしくはご自身の肌にも使われるモノなのでしっかりした公式ページから購入するようにしましょう!
まとめ
赤ちゃんが肌トラブルになると、
ママやパパも心配な日が続き辛いですよね。
お風呂上り、寝る前など肌を大事に潤い保湿を大切にしましょう。
大人になった時、カサカサではなく、ツルツルで肌トラブルのない肌へ。